【毎日投稿】音声作品レビュー&勉強025

はじめに

 記事を開いていただきありがとうございます。同人音声サークルDrop Sohilaです。
 
 昨日に続き、こちらの作品をレビュー&勉強させていただきます。
 成人向けの内容にも触れます。

巨乳ドスケベお嬢様とその母親がチンカス汚ちんぽに媚び媚びご奉仕してくれるお話♪【KU100】

※これ以降はネタバレを含みます。ネタバレを踏みたくない場合は各自対応をお願いいたします。

本編

03_沙夜のザーメン搾り取りラブラブセックス♪.wav
11分58秒

 声の位置は、中央多め。要所で左右で軽くささやき感があるイメージです。
 音の印象はだいぶクリアでとても聞きやすいと感じます。
 ストーリーとしては、02トラックのお口ご奉仕の後の、本番という流れです。沙夜があなたに対して積極的にアプローチをかける。どっぷり沙夜から愛されていることを行為そのもので表していると感じられますね。
 また、いなくなる理由が修学旅行であることが判明します。沙夜はあなたに対して修学旅行で会えない間に他の男とヤッちゃうかもと、生意気に煽ってそれをあなたが「わからせる」トラックです。


 今回はシナリオの構成、台本について気になったのでいくつか気になる点をまとめます。
 
 総合時間 約12分:約2853文字
 1分当たり 約237文字
 SEX開始まで 約3分11秒:約624文字
 SEX序盤 約559文字
 SEX中盤 約5分39秒~約7分26秒:約586文字
  一度目の射精。おほ声(おほ喘ぎ)の登場開始箇所でもあった。
 SEX休憩 約7分26秒~約8分47秒:約238文字
 SEX終盤 約8分47秒~約10分33秒:約560文字
 SEX余韻 約255文字

 ざっくりですが、タイムラインと文字数になります。
 特徴としては、本トラックは2度の射精ポイントが存在することです。また、射精ポイントでは、沙夜が絶頂しています。そのため、短い間にかなり激しい行為をしていうことを想定に構成されていそうです。


 次に、構成を分析します。


  SEXが開始するまでに、トラック全体の25%の時間を使っている。
  一度目の射精・絶頂までに、全体の62%を使用している。
  おほ声を含むパートは、約1200文字程度である。
  SEX休憩の箇所が、全体の10%。
  SEX終盤までで、87.5%が経過している。
  SEX余韻が、全体に占める割合が11%程度。
  喘ぎ声を含むSEXは全体の約62%。
  
  起 25% 金玉などのワードを含む精液を絞り取る要素、他の男を誘惑など生意気要素
  承1→射精 37% 入っていく所をゆっくり普通に喘ぎ気味に、段々とおほを混ぜるように激しく。
  承2→射精 27% 沙夜が生意気要素を再度出して、追加で「わからせる」ためにおほをさらに激しめ。
  結 11% 完全に「わからせられ」て、よりラブラブ感を演出して終了
 
 かなりざっくりですが、こんなイメージです。
 音声作品を作っている身としては、台本を書く際の文字数・時間バランスがとても参考になりました。特に、二度の射精シーンがある場合、単純に起承「射精」結に当てはめられないので、結構悩む部分なのです。12分という全体の時間の使い方と、「射精」までのセリフ運びがテンポ良いですね。長く楽しみたければ、02から通しで聞く。サクッと楽しみたければ、03だけを聞く。そんな選択ができる構成だと思います。

まとめ

  • 時間にして3分、割合にして1/4が本番までのやり取り。
  • 本番行為は全体の65%程度。喘ぎを多めに含む。
  • 終わりは、1分ちょっとで割りとさっくり目に。

 起承「射精」結は、私が台本を書くときにベースにしている言葉です。勉強中に何処かのコラムか何かで読んでから使い始めたと思います。
 台本づくりのときは、文字と時間、構成を結構気にしながら私は作ります。勉強して、分析して、どうするのが一番聞いてもらえるのか、考えるのが楽しかったり、大変だったりしますね。
(記事執筆時間:1時間)

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