はじめに
記事を開いていただきありがとうございます。同人音声サークルDrop Sohilaです。
ちょっと短めです。
昨日に続き、こちらの作品をレビュー&勉強させていただきます。
成人向けの内容にも触れます。
『巨乳ドスケベお嬢様とその母親がチンカス汚ちんぽに媚び媚びご奉仕してくれるお話♪【KU100】』
※これ以降はネタバレを含みます。ネタバレを踏みたくない場合は各自対応をお願いいたします。
本編
07_エリカとの不貞騎乗位セックス♪.wav
9分14秒
前のトラックからの続きの構成になります。
お掃除フェラの後、興奮してしまったと語るエリカに迫られ、騎乗位セックスを行うという流れです。沙夜という激重恋人の母親ですが、夫をなくしているため未亡人ということが語られます。また、先生に対して媚薬をもっていることを、「小声」にて明かしていますね。9分の内、約3分間は行為前のやり取りです。その中で、これらの設定が話されていることから、エリカという人物像について05~07トラック3つを通して伝えたかったと想像できます。おそらく、この3トラックを1つにまとめると長すぎる。射精ポイントが多すぎて集中力が切れる可能性がある。トラック分けで段階を明示する。そんな作りての意図を感じます。
私も、色々な作品から学ばせていただいて、初期の作品は1トラックに1射精。長くしすぎず、短くてもOKな気持ちで書くことを意識していました。最近は、だんだん前戯→本番と繋げたほうが良いのかなど、構成を複雑に色々考えてしまっています。こういう所が台本執筆に時間がかかるところなのですが……。やっぱり、シンプルに構成していくことを改めて意識し直そうと思います。
最後に、喘ぎ声の音量バランスです。
昨日はフェラ音とのバランスについて、フェラ音<喘ぎ声と書きました。本トラックは、喘ぎ声がメインではありますが、最初に語りがあります。
ここで差を見てみると、開始~3分迄がIntegratedが-26.2。3分~最後までが-14.5。7分~8分12秒のイク直前だと、-11.5。このようになっています。喘ぎ声の方が大きく、近くで聞こえるので、おそらく収録の距離指定が、近いです。最初の部分の声の広がりが、喘ぎ声よりも大きいので多分…あっているはずです。ちょっと謎が解決して、勉強になりました。
まとめ
- 1/3が行為前のお話、〆が1/9。5/9は喘ぎ声混じりのセックスで構成。バランスが良い!
- 一日のエリカとの行為が3トラックに分割。聞きやすいような配慮の可能性大。
- 通常声<喘ぎ声。これは収録距離の可能性が高い。距離感や、好意の激しさを目立たせるための演出かもしれません。
(記事執筆時間:45分)