【毎日投稿】音声作品レビュー&勉強015

はじめに

記事を開いていただきありがとうございます。同人音声サークルDrop Sohilaです。

昨日に続き、こちらの作品をレビュー&勉強させていただきます。
成人向けの内容にも触れます。

学祭ソープ指名No.1風俗嬢 七瀬佳純【18歳 T168 B86(F) W58 H84 オプションNGなし】は僕の好きな女子

※これ以降はネタバレを含みます。ネタバレを踏みたくない場合は各自対応をお願いいたします。

本編

03 サッカー部の後輩とのプレイ(愚痴手コキA).wav
22分47秒

6分~9分50秒
ただの手コキ
10分50秒~
ローション手コキ
ここの手コキ音は前者<後者で大きさが特に異なっていた。
 何故か、音の強弱による激しさの表現というのが、私の頭の中から抜けていました。行為の早い遅いのペースの方を重要視しすぎていた気がします。強弱も音から情景を描写するのにとても大切なファクターですね。


喘ぎ声によるトラック全体に渡る環境音
 こちらは、印象的にカーテンとベニヤ板程度のちゃちな壁しか仕切りのない、学祭で作った部屋の印象を与えてくれました。両側から聞こえる喘ぎ声が、ソープであることを物語ります。一方で、七瀬からの声に集中したい場合は、喘ぎなし版がやはりオススメです。音が重なるため、どうしても気が紛れてしまうため、七瀬の声に集中するには不向きです。自身の好みで聞くトラックを変えることが良さそうです。


 9分32秒~の劇中セリフから一部引用させていただきます。
「やっぱ、初めてって良い思い出にしたいじゃん?」
 ここの演技感がとても面白いと感じました。「クールに」や「可愛く」、「当たり前のように」など、詳しい演技指示が台本になく、おそらく声優様の演技感に任されていると推測できます。
 これは、七瀬が経験則から初めては良い思い出なため、他の人にも良い思い出にしてあげた。それとも、七瀬が経験則から初めてはあまり良い思い出ではなかったため、他の人には良い思い出にはしてあげたい。
 二通りの捉え方があると思います。第一印象は、前者の自分が良い思い出だったためです。理由としては、2つ。声の演技が必死さやこうであるべきといった、強いものではなく、平静や穏やか、丸い、優しいといった言葉が似合う雰囲気だったから。後者であればキャラ背景的により気を使うから主人公に愚痴を言うまでに気が付かない訳がないと思います。実際に最後まで聞いていくと、あるセリフを言ったことを悔いている場面があります。
 台本・演技感を含め、七瀬がもつ優しさが声から感じられて素敵ですね。
 18歳になるまでの人生、普通に恋人ができて、普通に好き合った恋人と初めてのSEXを経験して、合わなくなって別れた。それを数回繰り返して、まわりの友達も同じような経験をしている。このようなキャラ背景を七瀬に考察します。

まとめ

  • 手コキのローション有りなしの変化に注目
  • 七瀬のセリフ、声色、愚痴を聞いていると、どんな娘なのか想像が膨らむ
  • 環境の喘ぎ声は学祭ソープ感の演出にバッチリ!
  • 二週目や七瀬の声に集中したい場合は、通常以外のバージョンを検討

 私は、七瀬というキャラクターのことをもっと深く知りたくなりました。聞き手が「60分オプションなし」で、わざわざ予約してくれたことに対しての、セリフ回しや演技を含む反応。勝木君という、わざわざ名前付きの童貞後輩男子と何をして、どういった反応がもらいたいのか。七瀬と聞き手の距離感。最後まで聞けば、ハッピーエンドやバッドエンド、カタルシスが感じられるのでしょうか?続きが楽しみです。

(記事執筆時間:約1時間30分)

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