はじめに
記事を開いていただきありがとうございます。
Drop Sohilaです。
昨日に続き、こちらの作品をレビュー&勉強させていただきます。
『【ブルーアーカイブ】ヒナASMR~甘えられる優しいひと時~』
時間があまり取れなかったので、内容薄めです。
※これ以降はネタバレを含みます。ネタバレを踏みたくない場合は各自対応をお願いいたします。
本編
05.『ぎこちないシャンプー』.wav
9分3秒
場所:シャーレの洗面台?
状況:トラック4の続き、目を覚ますために洗面台で頭を洗う先生を手伝う
↑この書き方はシナリオを制作するときや、台本の冒頭に書いたりするときによく使います。場所は音や何をするかの想像に役に立ちます。音の特徴でリアルタイムな時間を使うことが多いです。なので状況として、表現したいことを明確にして、芯がずれないようにしています。
0:46~0:48
ここのシーンで先生の頭の位置がずれるとき、SEの音が切り替わっていました。
細かいところですが、シャワーの強めの音が変化するとよりリアリティが感じられます。この後も、シーンに合わせて変化していたので、楽しめるポイントですね。
シナリオ的に気になるところは、先生は頭を流しの方に向け、顔がうつむいている状況という点です。態勢的に疲れそう…。ロングヘア先生だと流し台に髪がついて、とても大変だと思います。
私も音声作品としてはなるべく万人向けにしたい思いがあります。しかし、状況がそぐわなくなることは往々にして起こり得るため、難しい所ですね。
髪を洗い流す時間
3:43~3:59にてシャンプーで洗った髪を一度流す、約16秒。
6:02~6:49にてトリートメントを洗い流す、約47秒。
8:10~8:45にてコンディショナーを洗い流す、約35秒。
どれも創作的時間の短縮がされた洗い流し時間だと推測します。一方で、一人のファン目線で言えばもう少しゆっくり声をかけながら流して欲しかったですね。
また、ストーリー中にも語られていましたが、人の髪を洗うことにヒナは慣れていません。なので、声をあまり出さずにジッと集中して髪を流すのもヒナのキャラクター性が出ているポイントでしょう。
この洗い流す時間も、髪の長さでかな~り変わるので、この秒数決めは難しいポイントだと思います。私はこのようなことを決めるのが、あまり得意ではないです。決定プロセスなどあれば勉強してみたいですね。
まとめ
- シャワー音が気持ちいい。
- ヒナに髪を洗ってもらいたいときに聞くのがオススメ。
「髪を洗ってもらう」にフォーカスされたトラックでした。
先生が髪を、生徒であるヒナに洗ってもらう。こんなシチュエーションを、先生が無理やり目を覚ますため、洗面台で髪を洗う、というきっかけから始まったのには驚きでした。
こんな奇怪な行動をとる先生にも、シャンプー、トリートメント、コンディショナーと手間をかけて洗ってくれる。ヒナがいい子すぎる!
次が、最後のトラック。
ヒナASMRとしての、結末がどうなるかとても気になります。
記事執筆時間:約1時間